海外留学にきて8ヶ月。変化。 ~サッカー編~#1
フランスに渡り約8ヶ月が経ち、こっちの生活にも慣れましたがフランスに来たばかりの時は身体も心も限界でした。その時の話をしようと思います。
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- 練習参加
私がフランスに来たのは8月1日、リーグ戦は9月か始まるということもあってほとんどのチームが練習を再開していました。その中で2チームの練習に参加して片方のチームの監督からすごい気に入ってもらってまだ私がOKしていないのに練習試合に呼ばれたりとものすごいアプローチでその監督の熱意に圧倒され、そのチームと契約することになりました。(笑) - 契約して最初の練習
契約して最初の練習。フランスでは練習前後に必ず選手やコーチにビズ(La bise)か握手をする決まりがあり、私はそれを知らなかったので誰ともなにもせず唯一監督とコーチが握手してくれただけでした。誰も話しかけてくれたり、練習でもパスがあまりもらえなかったりといきなり海外の洗礼を食らいました。普通に考えて世界的にみてもアジアは一番レベルが低く、無名で細くて小さい日本人が来たところでやっぱり相手にされません。しかもフランス語理解度0で来たので監督やコーチが言っていることもわからずでコミュニケーションもとれず見様見真似で練習をし、間違えたりすると周りにすごい嫌な顔されたりとかもしました。自分でいうのもあれですけど少しシャイなので話しかけに行くこともできずほんとに気持ちの部分できつかったです。
- 変化
そして3カ月くらいが経ち毎試合出場し、ようやくみんなから認めてもらえるようになり握手もしてくれたり練習の時は英語で身振り手振り教えてくれるようになりました。
今ではフランス語も少し話せるようになってきて積極的に自分から話しかけたり、ちょっかい出したりと気持ちの部分で変化が出てきて楽しく大好きなサッカーをしています。コロナの影響で今は仲間にも会えてませんが早くサッカーしたいなって思います。
- 練習参加