2年前パリで僕の人生で1番怖い体験をした話 #18

～今回1人旅inパリに行ってきました。その前に2年前の話を少ししようと思います～

　こんにちは。今回は1人でパリに旅行してきました！！実はフランスに来て1年半になるんですが、国内旅行は初めてです。なんでかっていうと学校、サッカー、仕事をしてるので3日以上の何もない休みの日がなかったんです😅ですが現在このような状況だからこそこの旅行が実現できました！！

　実はパリに来るのは２回目です。２年前にパリにあるサッカーチームに１か月間練習参加したことがありました。

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　スピード、強さなど異なりすぎて今までに味わったことのない感覚でサッカーをするのが楽しかったのを覚えています。監督が言おうとしていることを表情や動作を見て必死に練習内容や練習の意図を理解しようとしたのを覚えています。

　そしてこの一か月間サッカー以外での恐怖体験がありました。

　まず一つ目は、電車を乗っていて若者に財布を盗まれそうになったことです。前に歩いていた女性が「危ない！！」って僕に声をかけてくれて助かりました😅でもその時はまったくフランス語が分からなかったので女性がなんて言ったかはわかりませんがきっとそんなことを言ってくれたんだと勝手に思ってます。（笑）パリの電車内では、日本語のアナウンスで「スリには気を付けてください」と流れるくらいアジア人はターゲットにされるのでみなさんももし、パリに行く際には気を付けてください。

　二つ目はホームステイ先の出来事。その家は父と母と娘の三人家族でした。ある日、僕が夜19時のサッカーの練習が終わって携帯を見るとホームステイ先の母から一通のメールがありました。「三人で映画館に行ってくるね」というメール。家のカギは渡されていたのでこの時は問題ないと思っていました。そして家に帰ってカギを開けて中に入ると、家のサイレンがものすごい大きな音で鳴り始めました！！！僕は不審者がこの家に入ってきたと思ってパニックになり家中を見渡しても誰もいなくて、でもこのサイレンの止め方もわからず、隣の家に助けを求めましたがフランス語もわからないし英語も話せない、正直本当に泣きそうでした。（笑）少し経ったら警察も来て、近所の人も集まりだして、アジア人が1人家から出てきたら不審者だと思われると思い、必死に携帯の翻訳を使って説明しました。そしてなんとかこのサイレンを止めてもらい、とりあえず助かりました。そして家族たちが映画館から帰ってきて電話で代理人の方に通訳してもらったら、まさかの家のドアを開ける前にサイレンの解除のボタンを押さなきゃいけなかったらしいです。😭そんな大事なこと説明してくれよって本当に心の底から思いました。多分人生で一番焦った恐怖体験はこれです。本当にパニックになったら手も震えるし、何も話せなくなります（笑）今では笑っていられますが当時はヤバかったです。

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